身体を動かすことや他人と関わりを持つのが苦手なお子さんが増えています。
外遊びをしないことやゲーム機の普及が一つの要因でしょうか。
リオペードラ体育スクールでは、学校体育の5種目(跳び箱・マット・鉄棒・なわとび・ボール運動など)を重点的に練習しています。
苦手な体育
苦手なことには大人でも消極的になりがちです。
楽しいはずの体育の時間が苦痛でしかない、なんてそんな思いはさせたくないものですね。
それには、苦手を克服して得意を増やして自信をつけること、練習すればできるようになることを知ってもらうことが大切です。
逆上がりができない
動画のお子さんは、最初逆上がりも苦手で、できませんでした。
身体のどの部分にどれくらいの力を入れればいいかがわからないためにできなかったのです。練習を重ねることで身体の使い方のコツを掴んで今では逆上がりもできるようになりました。
バク転ができるように
そして、逆上がりができなかったお子さんが、今ではバク転に挑戦しています。
補助無しでできるようになるまではあと少し。
できるようになれば、まさにヒーローです。
ガラス越しにお母さんも嬉しそうに拍手で喜んでいる姿も見えます。
運動に必要な基礎づくり
体育のスクールでは運動に必要なベース作りをしています。
柔軟性や敏捷性、基本的な身体の使い方ができれば、後にどの競技を始めても、役に立ちます。
実際、各種目競技のオリンピックの選手たちのインタビューや情報に小さい頃から体育・体操スクールで習ってましたって子は多いです。
サッカーを教えていても、こういうことがしっかりできる子はサッカーの技術を習得するのも早いです。
できることが増えれば子どもは嬉しいものですし、もっともっとと意欲的に次に進もうとします。
スポーツで地域貢献
たかが学校体育と侮ることなかれ、実はとても大事な5種目です。
サッカーをやっている子達にやってもらいたいのはもちろんですが、サッカー以外の競技、野球やバスケやバレーなどを頑張る選手にも是非やってもらって、今後の活躍に繋げてもらいたいと思います。この体育スクールからいろんな競技の選手が育つこと、それもまた地域貢献の一つになればいいなと思います。