少年サッカー ジュニアユースで伸びる選手、伸び悩む選手

今試合に出れていないとか、Bチームにいるとか、トレセンに落ちたとか。
そんなことを気にする必要はありません。
小学生年代の試合結果や評価なんて、何の役にも立たないのです。
勝負するのは、もっと先。
焦る必要は全くありません。

才能ある若手にこそ挫折を経験させなければならない。
挫折はその選手を成長させる最大の良薬だからである。
ヨハン・クライフ

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頭角を現す選手とは

挫折がある。
前向きで明るい。
他人を思いやれる、尊重できる。
周りに左右されない。
自分の意見を持っている。
派手さはないが、コツコツ頑張る。
負けず嫌いで、言われたこと以上のことを実行する習慣がある。
素直さがあり、愛される。
信頼できる。
応援してもらえる。

伸び悩む選手とは

愚痴や言い訳が多い。
やらされている感や否定的な思いが強い。
自分のことばかりで、他人を思いやれない。
周りに流されやすく、自分の意見がない。
環境のせいにする習慣がある。
環境のせいにする習慣がある大人が身近に居る。
自分で考えたり判断したりする習慣がなく、誰かに言われたことだけをやっている。




周囲の大人の関わり方

どちらもサッカーに限ったことでなく、大人になって社会に出て仕事に就いてからも同じことが言えます。
子どもの頃からの親御さんの関わり方も、非常に大きく影響すると思います。
何かに一生懸命打ち込めば、順調な時ばかりではないし、壁にぶち当たることもあります。
それで辞めるとか言い出した時に、子どもに決めさせますとか、子どもの意見を尊重しますとか、一見聞こえはいいけれど。
子どもは基準を知らないから、それは無責任だよとか、自分がやりたくて始めたことは何があっても責任を持って最後までやるべきとか、最低限大人がちゃんと基準を伝えるべきで。
そこをしっかりと理解さえしていれば、やり抜くことの大切さや責任感が身に付いて、周囲の評価に結びつくと思っています。

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