少年サッカー 進路 中学生になったら部活かクラブチームか? ~クラブチーム編~

クラブチームでは部活動とは違って、毎日活動があるわけでなく、決められた曜日の決められた時間内の活動です。
中学生ともなれば、高校受験があることは最初からわかっていることで、サッカーを続けるにあたって、勉強との両立は当たり前。

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■ジュニアユース クラブチームの活動

一学年の定員はクラブもよりますが、J下部の場合は20名程度、それ以外のチームでは20~50名程度です。
家から近いに越したことはありませんが、家から近いからというだけでチームを選ぶのではなく、通うことが可能なチームに実際に足を運んでいくつか見て、体験に参加するのがいいと思います。
体験練習会や説明会に参加する意味は、会費や時間などの詳細を知ることだけでなく、他の参加者と一緒に練習の雰囲気を感じ、レベルを体感することで、子ども自身が検討する目安ができることです。
帰ってからゆっくりと、感じたことやなぜそこに行きたいのかをお子さんとしっかり話し合うことが必要です。

■ジュニアユース クラブチームのメリット

クラブチームの場合はいろんな出身チームのいろんな中学の選手達が集まります。
交友関係が一気に広がりますし、切磋琢磨できる環境です。
指導は専属のプロコーチが指導するところが多いです。
スキルが高い経験豊かな資格取得者が多く、技術指導などのデモンストレーションもしっかり行えるコーチがいるクラブもあります。

■ジュニアユース クラブチームのデメリット

部活動に比べると、移動に時間が掛かります。
親御さんが練習会場へ送迎したり、公共機関やクラブバスを使用して通う選手もいます。
毎月かかる費用は、クラブチームの方が高額になります。

■部活でもクラブチームでも

忙しくて勉強がする時間がないから成績が悪いとか成績が下がったとか、自分がやるべきことを怠けておいてサッカーのせいにすることのないように、お子さんとはしっかりと話し合う必要があります。
どちらを選んだとしても、入会した後の選手の努力が、その後の道を正解にするか不正解にするかを決めます。
チームの勝利が最優先の大人が先行するようなチームでなく、子ども自身がきちんと目的を持ち、将来を見越して人間性も指導できるチームで成長してほしいと思います。
中学の3年間、最後までしっかりと通ってほしいと思います。

少年サッカー 進路 中学生になったら部活かクラブチームか?部活動編はコチラ

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