ジュニアユース 石川県ユース(U14)フットサル大会

2年生主体のリオAは、準優勝。
決勝は、立ち上がりに自滅で2失点、チャンスをつくるも決めきれず。
1年生主体のリオBは、予選一位通過。
2次リーグは1勝1敗、ベスト4ならず。

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■制約の中での工夫

交代は全員同じ時間出場できるように自分達で考えて、とだけ伝えて全て選手に任せていました。
あえての制約のある中、自分達で工夫をしながら頭を使いながら、真剣に楽しめていたと思います。
内容的には、今取り組んでいる課題を常に意識しながらやってもらいました。
守備にしても攻撃にしても成果は出てきているかな。
試合中のプレーにしても、試合に出ていない時のベンチに座っている時の雰囲気にしても変化が見えます。
実際、何度もしてやったりのプレーもあって、こんなこともできるようになったんだと驚く場面がありました。笑

■スタート地点が低いのは強み

大会2日目の朝っぱらから、サッカー以外の準備の部分でカミナリを落とされた2年生。
まだまだ精神的にもかなり幼くて、運動能力はお世辞にも高いとは言えません。
それでも、スタート地点が低いだけに、伸びしろはありまくりなはず!
これからも予想を裏切るぐらいグングン伸びてもらいましょう。

■自覚と意欲と覚悟

3年生が抜けた今、とにかく一人一人が自覚と意欲を持って、これから春にかけて少しでも成長してほしいと思います。
誰かにやらされるんじゃなく、自分で自分を引き上げていけるように、できることを増やしていく必要があります。
後輩達の手本となれるよう、少しでもいい刺激を与えられるように、自分で覚悟を決めないと。
スタッフ一同、選手達が少しでも成長してもらえるように関わっています。

■伸びる選手 伸びない選手

ジュニアの時は良いチームで輝いているいい選手だったのに、ジュニアユースの大会で見かけたときには伸びてないなと感じる、なんてことは実際多くあります。
伸ばしてあげられなければ、残念ながら輝きは失われ、一度失ったものを、次のカテゴリで取り戻すのは至難の業です。
入会した時点でスーパーな選手ばかりだったらそれはそれで楽しみですが、そうじゃなくても、リオペードラに入ったスタート地点から高校に送り出すまでに、その個のサッカー力、人間力を最大限に引き上げられるように関わっています。
厳しいことも、心折れそうなこともあると思うけど、先輩達も皆、そうやって乗り越えて成長してきています。
リオペードラでは、小学校の頃どうしても勝てなかった相手に、中3になって対戦した時、俺の方が伸びてるなと実感してもらいたいと思っています。
今上手いとか下手とかでなく、3年後に逆転できるように、勝負できるように。

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