今日のドリブル塾には、U10に20名、U12に29名の計49名が参加してくれました。
90分の内、60分ひたすらボールを触り続けました。
最初の30分はどうしてもリフティングの練習になってしまします。
ボールタッチの感覚を身につけるためにもリフティングは外せない。
リフティングができなくてもサッカーはできるけど、うまくなることを考えた時必ず必要な練習になってきます。
もちろんリフティングの為のリフティングじゃダメだし、ドリブルのための、ボールを持つためのリフティングじゃないと意味がないからその目的がぶれないように注意しながら。
ボールの持ち方、置き所、姿勢、タッチの質、ステップなどなどポイントはたくさん。
今日も新しい選手が来てくれました。
習得には時間がかかるから頑張って継続してほしいと思います。
途中で来なくなった選手も実際います。続けることが大事なのに残念です。技術から逃げないでサッカーをしてほしい。
徹底的に技術指導。
チームの勝った負けたの基準でなく、その個が何ができたか、できるか。
勝つことでチームの名声を高めようなんて考えはリオにはない。あくまで個。
まずはボールを持つということ。
持てなくてもサッカーは実際できちゃうし、勝ち方を先に教えちゃえば勝てたりするけどそれでは先がないと思うから。
どこかでその選手が行き詰まる。
今年も県内の様々なゲームを見てそんなことを痛感しながら公式戦を観たり、戦ってたりしています。
将来につながるサッカーがここ石川ではほとんどお目にかかれないので、自分が麻痺しないようぶれずにやっていかないとだし、スタッフで常に共有していくことが大切。
別格の選手を育成するために。