サッカー 育成年代 コーチの仕事は選手の想いを全力でサポートすること

勝って喜ぶ、負けて悔しがることだけに執着する人は、アドバイスを与えれば選手が変わるとでも本当に思っているのだろうか。コミュニケーションに正解は無いと思うけど、その人が『中身』や『質』をどの程度大切にしているかは、眺めていれば大抵理解できる。

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伸ばしたいコーチ、勝たせたいコーチ

どうやって『伸ばそう』か?という人達チームと、どうやって『勝たそう』か?という人達チームは、今のところ交わらない。
『何でわからないの?』試合中大声で叫び、できないことに対してイラつくコーチ。
話が伝わる子が『いい子』で、伝わらない子が『悪い子』ぐらいに思っているんじゃないだろうか。
負のエネルギーは、人に伝わる。
目線を子供に落とさないから、当たり前が出来てない選手にストレスを感じてしまうのだろう。
あくまでコーチは選手の想いに対して全力でサポートする立場。主導は選手。

選手主導のサッカー

理想は求めるけど、そうなるのはまだ先でいい。現実を見ながらしっかり積み重ねていかないと。
下からの積み重ねを研究して注力しないと沈没する。
実際、技術もメンタルもまだまだ。
全員で質の高い練習をするために、トレーニングに対する意識の再確認。
『どういう練習がしたい?雰囲気は?どうしていったらいいと思う?ゲームの合間の行動は?』
選手主導のいい雰囲気や流れを継続することが大切。
個々の意識が、どうアプローチしたら更にいい方向に変化するのか。
自分自身、もっと考えて工夫しないと。

言うは易く、行うは難し

求めようとする感性があるからこそ、向上しようとする意識が生まれる。それを謙虚に継続できればなおのこと良い。
良い習慣を形成する。言葉では簡単だけど。
『●●しなければならない。』でなく、『●●したい。』という選択が、選手を伸ばしていくと思う。

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