サッカー 夏休みの活動での子ども達の成長と変化 合宿・遠征・試合

ようやく夏もひと段落。ようやくブログ更新・・。
夏休みは朝早くからボールと弁当を持ってアウパに選手が集まります。
自主練の合間の、宿題や友達とのおしゃべりはどれも本当に楽しそう。

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初めてのサッカー合宿

小学生の夏休みはアウパ合宿から始まります。
小学1年生は、初めての合宿にちょっとの不安と緊張、こっそり見にくる親御さんもいたりして。
夜になるとテンションが上がる個、寂しいサイレンが鳴り出す個。
朝になればぶどう刈りが楽しみすぎてソワソワしだす個、ぶどうを食べ過ぎてごはんを食べられなくなる個。笑

保護者のいない環境 仲間たちとの生活

学年が上がれば、毎年恒例、魚沼FCアルティスタ(新潟)さんとのアウパ合同合宿。
U-13の丹波遠征はステップ選手権、U14、U15の千葉遠征。
合宿や遠征など親御さんのいない環境は、いつも自分たちの周りに当たり前にあったものが無い生活。
サッカーだけやっていればいいわけでなく、掃除洗濯、食事の準備や後片付け、時間の管理など、やるのは全て選手自身。
もちろん、朝起こしてくれる親御さんもいなければ、食事も宿泊施設によっては、出来立てのものばかり食べられるわけではありません。
好きな時間に好きなだけ風呂に入っていられるわけでもありません。
そんな生活の中、選手達は自分が普段日常で与えられていたものは何一つ当たり前じゃなかったと気付くことができます。

子ども達の成長と学びのチャンス

逃げ場のない生活の中で朝から晩までサッカーの試し合い。
疲れてくると仲間とのいざこざが発生するのはよくあること。
ぶつかり合って話し合って、思いやりの気持ちが芽生え、絆が深くなることも。
問題が起きた時こそ、学びと成長のチャンス。
上っ面だけの繋がりなんて、大人になってからで充分。

試合での勝ち負け

試合に負けて悔しい思いをすることはとても大切。
試合に勝てばオールオッケーなんてことがあるわけがない。
しんどい思いをしたり、達成感を味わったり、慢心や油断や弱さを気付かせてもらえたり。
相手や仲間がいてくれるからこそ、自分の課題が見えてくる。
俺まだまだだなと自分の立ち位置を再確認できれば、成長の道筋も見えてくる。
大人が教えすぎて丸く削り過ぎないようにしたいもの。

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