スポーツの本質は競争。勝つためにやる。
競争ってことはライバルに勝つために努力をしないといけない。
努力をしても勝てないこともある。
なら、どうするか。
■創意工夫の機会を与える
子どもは負けたくないから、自分が勝負できる所を探して磨いて必死になる。
悔しい思いをするからこそ、なんとかしようとする。
挫折しても、何回でも立ち上がる。
やり続ければ、いつかの成功に繋がる。
■我慢して見守る
勝てないからと諦めたり逃げ出したりするのは簡単。
最近は、優劣を決めつけてしまう我慢できない大人が多い気がする。
それが、後々いろんなことに影響をもたらすことになるのに。
大人が我慢してじっと見守れるかどうか。
■自立心を養う
可哀そうだからと、大人が先回りして介入すれば自立心はいつまで経っても育たない。
子ども自身が自主的に判断する機会を奪わないこと。
自分の力で行動していける力を身につけさせること。
どんな場面に出くわしても親の手助けを必要とせず、生き抜いていけるように育てる必要がある。