あけましておめでとうございます。
今年も皆様にとって幸多き一年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
子どもがサッカーを始めるきっかけは千差万別。
本人が興味を持ったから、運動が得意になって欲しいから、お父さんがやっていたから、友達がやっていて楽しそうだから、大人しい子だから、活発な子だから。
サッカーに限らず、お子さんには何かスポーツを、と考えている親御さんは少なくないと思います。
入口はどうであれ、サッカーを始めた子ども達は会場に来て練習をして、ただ試合で勝ったり負けたりを体験するだけではありません。
楽しいことだけあるわけでなく、失敗したり、喧嘩したり、思い通りにならなかったり、挫折したり、理不尽な目にあったり。
そんな中で、自分の言葉で思いを伝え仲直りをしたり、仲間とコミュニケーションを取って力を合わせたり、努力や仲間を応援することを覚えたり、諦めない精神力を養ったり。
自分達で準備や後片付けをし、ルールを守り、身体だけでなく心も鍛えて、人間性や社会性を身に付ける訓練の場、成長の場でもあるということです。
困難に立ち向かい、判断して決断し、挫折から立ち直り、目的を達成するために最大限の努力をする。
一流のアスリートを目指していようがいまいが、大切な人間の根っこの部分を育てることができるということがサッカー、スポーツの本当の価値なんじゃないかと思います。
初詣、境内の絵馬にはどれも、○○高校合格、○○大学合格と書かれていました。
念願叶って入学できたとしても、大切なのは出口。
卒業するまでに自分がどうなっていたいのか、どういう人間になっていたいのか、入学後はどんな夢や目標があるのか。
入口だけじゃなく、出口を大切に考えてる学生ってどれだけいるんだろう？
選手達には、これから自分がどういう人間になりたいか、どんな風に生きていきたいのか、どんな熱い思いを抱いて生きていこうとするのか、しっかりと自分を見つめられるように、成長してもらいたいと思います。
昨日、2015年一発目のリオペードラ加賀の初蹴りを行いました。
小学生、中学生、友達と久しぶりに会った中での雨の中雪上サッカーにテンションが変なことになっている選手もいたりして、本当面白い。
風邪や体調不良で来れなかった選手は、早く治して元気な顔を見せてね。
そして、リオスタッフVS OB戦。
現役も、サッカーから離れてるOBも、入り混じってのアツイ闘い。
ゆかとみさき、来年一緒に蹴ろう！みんな連れてきて！
そうだいとりきはこれまた一段とデカくなってて、ビックリ。
りょうが花ありがとう！アウパのフロントに飾らせてもらってる。お母さんにもよろしく！
しょうごのさすがのプレーに心が折れた拓郎からの失点はヤバかった。
ゆきたかのうるささは才能やね。相変わらずアホすぎて和むよ。
かいはお洒落になっちゃって、軽く兄ちゃん超えたな。
きょうかは横に大きくなってた気が・・・いいの？
ふみや、お前現役の時にそのプレーやってくれてたら優勝してたよ。
しょうへい、今度はきょうへいも一緒にな！
懐かしい顔がたくさん。アウパでOBと一緒にサッカーができるなんて最高。
つくって本当に良かったと、心から思います。
そこからは、スタッフ新年会。リオバスで会場へ。
絶品餃子とおいしいお酒に、すっかりできあがったKコーチとHコーチ。
肩組んでお互いのケツ触り合って『これはいいケツ。本当にいいケツ』
そんな情報要らないんだけど。
2015年もこれまで以上に、スタッフ一同、力を合わせて全力で邁進する所存です。
今後とも、より一層のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
