久々の2連続投稿です。
たまにあるお問い合わせです。
「どうやってクラブを立ち上げたんですか?」
「どうやって施設をつくったんですか?」
クラブを成長させていく為に、運営してく為に、
知識やスキルが必要なのは間違いありません。
施設を運営、維持していくのも同様です。
でも、自分の場合は、準備万端整えてから動き始めるのではなく、
やりながら学んでいるというか、失敗したらその都度修正していく感じです。
それが正解なのかもわからず、あまり参考になるようなお話もできませんので、
『なんのためにやりたいのか』をまずお聞きして、
「本気の覚悟、想いがあればできると思います。
こんな俺でもクラブを持ち、自前の施設を持つとこまではいけたんだから」
とお伝えするしかありません。参考になりませんね。笑
自分は、想いが全て。
やりたいからやっているわけでなく、やる価値があるからやる。
この地域をなんとかしたい。この地域のサッカーをなんとかしたい。
こんな田舎でも素晴らしいクラブがつくれるんじゃないか。
世界に誇れるクラブがつくれるんじゃないか。
この気持ちが先にこなくなったり、失ってしまったりしたら、すぐ辞めます。
ゼロから1にするのは、気の遠くなるような大変な作業ですし、
産みの苦しみや、事業に不可欠な『ヒト、モノ、カネ』
やっていくことでいろんなことが見えてきます。
大変な苦労が伴うことは覚悟の上。
プラスのことばかりでなく、マイナスな部分ももちろん出てきます。
それを受け入れ、受け流す術も必要。
裏切り、妬み、ひがみ、誹謗・中傷など、悔しい想いをすることも。
他のトップの人からもいろんな話を聞いてはいましたが、それを身をもって体験します。
それでも、覚悟を決めて、腹をくくってやっているので、全くブレることはありません。
その100倍は感動、感激しながら、やりがい満載の刺激的な毎日を送っています。
それに、自分はサッカーの神様は絶対いると思ってて。
真剣に子ども達のことを、未来のことを思ってやっていれば、
必ずいい方向に行くと信じてやっています。
そして、きっと自分の50年計画、100年計画を教え子の中の誰かが、
自分が死んだ後に、引き継いでやってくれると信じてやっています。
今やっているのはその土台創り。
現状に全く満足することなく、自分が生きている間に、少しでもいいものにしておきたいと思いながら、
日々、作戦を練っています。
ヤバい!出発の時間だー!
古城カップ行ってきますヽ(・∀・)ノ