新中1新入生合宿(宿泊訓練合宿)inアウパ

更新が滞ってしまいました・・・。
さて、今回は、春休みに行われた新中1の合宿の様子をお届けいたします。

今年の新入生は、34名。
クラブ出身、少年団出身、中学になって初めてやる子もいます。
地域も、加賀市、小松市、能美市、そして、今年は隣の福井県からも来ています。
いろんな基準の個達に対して、最低限のことを今回のタイミングで伝えられたことで、来週の下北山遠征では、今まで以上の成果をあげられることになると思います。

今回の合宿についてはかなり準備に時間をかけました。
何事も1年目が大事だからです。
自分は、サッカーの部分はもちろん、サッカー以外(生活面)の部分に多くの時間を割きました。

リオペードラとして、『個の育成』に特化することを掲げて活動しています。
サッカーの部分でも、映像を使って伝えたり、また、自分たちスタッフが一緒にプレーして伝えていきました。
そして、本質的な部分も。トレーニングに対する考え方、捉え方。

生活の部分でも、最低限の基準をリオの規律を説明しながら伝えていきました。
「普通」「無難」「人並み」で安心する日本人のメンタリティーを常々感じます。
一味違った個をリオから輩出し、将来、それぞれの分野、組織でリーダーとなれる人材が出てくることになれば嬉しく思います。

1年生のこれからの成長が楽しみです。
8月の3泊4日の下北山遠征には自分も帯同するので、それまでにどうなってるのか、どこまであげていけるか。

異なる特徴を持った『個』が集まり、それぞれが特徴を存分に発揮することで、本当に魅力あるもの(チーム)が生まれる。
もちろん、それぞれの特徴を活かしながら、全体のバランスをとりながら。

合宿以降の様子を見ていると、変化したことをすごく感じます。やはり子供の成長速度は速い!!だけど、まだ始まったばかり。これからが大事。

『これからが大事』と思い続けることは大人になっても必要なことだと思います。『これでいい』となったらその時点で成長はしない。
『これからが大事』だと思い、『やり続けること』で、『歴史は変えられる』と、今はそう信じています。何を言われても先を見据えながら。
現状維持は衰退の始まり。

『十年偉大なり、二十年畏るべし、三十年歴史なる』~一つのことを長年続ければ、大きな事ができ、大きく成長できる~

リオを立ち上げて、まだ9年。始まったばかり。

・『どうせやるなら10年。「石の上にも10年」の覚悟を持ちなさい。目標に向かって10年間しゃにむに突っ走れば、才能なんて後からついてくる』 秋山仁

・『一つのことを泣きながら10年、20年やってはじめてほんとうの力になるんだよ。一つことを黙々とやる根気がなけりゃ、何事もものにはならん』 俵孝太郎

これからが大事!!

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