ジュニアユース千葉遠征からの、ジュニアU11・U12の大阪遠征に帯同。
年代が変わっても、やることは基本的に同じ。
サッカー的にも人間的にも、基準を確認して共有すること。
■将来像をイメージする
中学3年生、高校3年生、その後の将来像をイメージしての、逆算。
今の年代では何が必要か?
身につけないといけないものは何か?
上の年代で活躍するために、どう階段を登っていけばいいのか?
当たり前の質を上げ、しっかりとした土台をつくり上げる。
■教育でなく、育成
持って生まれたスーパーな能力があれば、それに磨きをかければ良いけれど。
そうじゃないなら、どうやって可能性を広げていくか。
教え込む必要はなくて、引き出す、伸ばす。
大人になってからでは身に付きにくいものを、身に付けられるような環境が必要。
■18歳以上で活躍するために
全力で感覚を養える、勝手に伸びる環境が理想。
育成年代ですべきことは準備。
指導者の役割はシンプル。だけどそれが難しい。