メタ認知力

本気で続けていれば必ずいい方向に行くし、道が拓けてくると思います。
その過程で経験したくないこと、想定していないことも起こります。ただ、信念持って続けていくことで必ず前に進んで行くことは身をもって実感しています。


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ゴールまでの、その過程を楽しめるか、後でネタになると前に進めるか、試されてるなと思えるか。全て思い通りになることなんてないと分かっていても思い通りにならないことであったり、壁が目の前に現れたとき、弱い自分に負けてしまって諦めてしまう。

メタ認知力という言葉を最近知りました。
教育の現場でも、このメタ認知能力の育成は重要な課題となっているようです。

メタ認知力→現在進行中の自分の思考や行動そのものを対象化して認識することにより、自分自身の認知行動を把握することができる能力を言う。 自分の認知行動を正しく知る上で必要な心理的能力。
皆さん調べてみてください。

自分自身もこの志事通じて、メタ認知力を上げたいし、子供達にもメタ認知力を伸ばしてほしい。
心折れるようなことがあっても、そこからもう一度前に進めるような力を備えてほしい。

たかがサッカー、されどサッカー。それも一つの捉え方。
日本サッカーの父と言われた、デットマール・クラマー氏は、
「私はサッカーを好きなのではない。心から愛している。なぜならば、サッカーは少年を大人に育て、大人を紳士に育て上げるスポーツだからだ」
サッカーの技術のみならず、人間性や、人生哲学の部分を当時の日本代表の選手たちに伝えていたそうです。

メタ認知力が低下しているのは、他者と関わりが希薄であったり、ゲームやネットなどのバーチャルな世界でしか人と関わらなくなってることが原因だそうです。
メタ認知力についてはこれから自分自身ももっと探っていこうと思っています。

そして、インプットして満足するのではなく、いかにアウトプットできるか。リオの子達に還元できるか。
何事もインプットで学ぶのではなく、アウトプットで学ぶ。
聞いてなるほど見てなるほどは他人のもの。やってなるほどで自分のもの。

選手にも伝えてますが、成長するということは進化すること。進化するということは変わること。
人はいつからでも何歳からでも変われる、進化できる。どこからでも誰からでも学べる。
インプット、アウトプット、レスポンス。
3つの質をいかにあげてくかが課題。
課題に終われ、夢の実現に追われ、そんな中でも、日々をいかに楽しめるか。

さーメタ認知力についてじっくり考えよう!!

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