サッカー ジュニア・ジュニアユース 映像を使ったトレーニング 試合をたくさん観ること

プロの試合映像をピックアップしたものを選手に見せてから、トレーニングに入ることがあります。
子ども達は真似の天才、デモや映像で視覚に訴えるのはとても効果的なトレーニングだと思っています。

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動画を使う理由

別に意外性のあるスーパープレーを見せたいわけはありません。笑
例えば、ボールをもらう前や持った時、パスを出す直前の細かい駆け引きや間合いなど。
言葉であれこれ伝えるよりは、実際に自分の目で見た方が早いというような細かな部分や、見ないと感じてもらえないような部分を観て、柔らかアタマでいいイメージを持って、良い雰囲気でしっかりとトレーニングに繋げてもらっています。

試合を分析しながら観る

プロのサッカーの試合を観るときに、勝った負けたで終わるのでなく自分なりにいろいろ分析しながら観るのも良いと思います。
発想や創造力の引き出しを多く、選択肢を増やせるように。
上手い選手は『相手をみて』サッカーをしています。
ボールを持った瞬間、どこに身体を向けるかで攻撃のセンスはわかるとも伝えています。

トップ選手のプレー

トップの選手はドリブルも、相手に向かっていって頑張る1対1だけでなく、動きの逆を取るためのドリブル、相手の力を利用して抜いていきます。
メッシ、ネイマールがカットインし始めると相手が自分からバタバタ転ぶように見えるのも同じ、相手の重心移動を一瞬で判断して逆をとっているから。そのへんも映像で確認できます。
相手から遠ざかるようにして相手がこっちに向かってくる状況を作っておいて、接近した瞬間に逆をとったりもします。
自分が動くのではなく相手を動かすイメージ。素晴らしいお手本です。

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