サッカーは騙し合いのスポーツ。
正々堂々もヨーイドンもありません。
相手より0.1秒でも速く動き出せるように、反応と動作の速さが求められます。
日常生活でいい判断ができないやつに、グラウンドでいい判断ができるわけがない。
平尾 誠二(ひらお せいじ)
家でも出来るサッカーのイメージトレーニング
答えを教え込むのでなく、質問してイメージを持たせ、自分で考えさせ判断させるのが狙いです。
大人が手伝うとしたら、状況を設定してきっかけを与えるだけ。
正解は一つではないし、不正解であっても構いません。
勝っている時、負けている時でも選択は変わってきますし、何通りものパターンを引き出したいものです。
学校でも出来るサッカーの簡単トレーニング
学校の長い廊下をみんなで雑巾がけ競争、なんて今の子はやらないのかな?
本当は就学前からやってほしいくらいの動作です。
ハムストリングスや体幹のバランスを鍛えるのにはもってこい。
能力は上げられるし学校は綺麗になるしでいいことずくめです。
今度アウパのインドアコートで試してみようかな。もちろん肩甲骨を回しながら。笑
脚力・持久力・バランス感覚のお手軽トレーニング
手っ取り早く瞬発力を上げたいなら、筋力を鍛えればいいんじゃ?というのは大人の考え。
育成年代の選手が、やみくもに筋トレをするのはお勧めできません。重くなります、怪我します。
縄跳びで脚力と持久力を鍛えるのもいいし、物を置いて左右に連続して飛び越えるのもバランス感覚を養えます。(高さで負荷を調節する)
味方を良く知ること
ピッチでは目や耳から情報を取り、瞬時に判断することが求められます。
味方を良く知ることも判断の材料の一つ。
レベルが上がれば上がるほど求められる、状況把握と判断の速さと精度。
普段から、早く判断する習慣を付け、経験を積み上げることが、サッカーに繋がると思っています。
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