初日は、イーリス生野（大阪）、伊丹FC（兵庫）の高トレファミリーと合同高トレやがっつりゲームをやらせていただきました。
2日目は、安楽さん率いるレオSC（大阪）、アルコバレーノ（岡山）、三島中（大阪）さんと。
遠征は、選手が自分に足りないものを肌で感じることができる貴重な機会。
県内の公式戦ではまず出会うことのできない、相手のスタイル・気質に触れることができます。
相手に上回られている部分を感じることができたなら、
緩んでいた自分に気付くことができたなら、
どうすればいいかと、あれこれ工夫して解決しようと試みるでしょう。
大人になって頭が固くなってくるとなかなかこうはいきません。
現実や新しいことはなかなか受け入れられずに、相手をけなしてみたり落としてみたり。
そうやって、自分のプライド（？）を必死になって保とうとしてみたり。
そんなケツの穴の小さい、薄っぺらい人間にならないように、志高くやっていこうと思います。
とにかく、選手以上に自分が毎回楽しみにしているこの大阪遠征は、
目的があって覚悟を持って腹を括って、圧倒的努力を日々積み重ねてこられた指導者の方々の基準や人間力に触れることのできる数少ない機会。
普段聞けない貴重な体験談や、いろんな角度からの物の見方や捉え方は、
自分にとっての気付きであり、栄養になります。
あと、真面目などの話も必ずオチまであって、半端なく面白いのがたまりません。
毎回、やられるんだよなー。
ネガティブな人にはネガティブな人が、ポジティブな人にはポジティブな人が集うっていうけど、
一緒にいることで自然と似てくる部分もあったり、
『速度が似たような人間』が集う法則はあるんじゃないかと思っています。
自分だけかな？
さすがだな、と唸りながらもそんな方たちに自分も少しでも近付けるよう、日々精進。
安楽さん、武井さん、河本さん、大変お世話になり、ありがとうございました。
次回を楽しみにしています！
