2018新年のご挨拶　自分の思い通りにならないときストレスを溜める人　楽しむ人

あけましておめでとうございます。
今更感満載の新年のご挨拶＆かなり久しぶりの更新すいません。（汗）

今年一発目のニュースは記録的大雪

ここまでの大雪というかドカ雪は久しぶり。
雪に慣れているはずの石川で、連日公共交通機関や道路はストップ、学校は休校。
移動もままならないということで、練習できず。残念。
アウパの駐車場や人工芝コートで除雪機をフル稼働させてはいますが、翌日にはこんもり雪山。
自分もスタッフも、毎日雪ダルマになっています。

『できない』からこそ『できる』こと

自然の驚異を嘆いてストレスためても何も始まらないし、これも何かのメッセージの一つと捉えて、この大雪だからこそ自分はデスクワークに集中させてもらうことができています。
今できることをとことん意欲的にやる習慣って大事。
選手のみんなもこんな時だからこそただじっとしているのではなく、できることを探ってやってほしいな。
こういう時にこそ、できることはいくつもあるし、いつもできないからこそ、ワクワクもあったりするし。
自分の思い通りにならないときこそ、（勉強・仕事・人間関係・プライベート）実は成長させてもらえる大チャンスってこと。

一年を振り返る

自分の場合は、例えば振り返り（去年のうちに振り返っとけって話ですが(^_^;)）
昨年もいろんな方との大きな出会いがありました。
大切なご縁を繋いで結んでいただいたのは、偶然でなく、必然と感じています。
有難いこと、感謝の一言です。
おかげで、ここまで来ています。

第23回全日本ユース（U-15）フットサル大会北信越大会

年末のU15、北信越フットサル大会では全国に後一歩届かず。
それでも、3年生の一体感を最後にまた見ることができました。
春にはそれぞれが次のステージへ羽ばたいていきます。
県外は、岡山、群馬、栃木、大阪、島根など。
親元を離れて寮生活をする選手が10名を超えます。
長いようで短い3年間。
最後まで気を抜かずに、自分で自分を追い込んで大切に過ごしてほしい。
今が一番伸びる時期。

第41回全日本少年サッカー大会

リオペードラ加賀のジュニアでは初の全日本少年サッカー大会石川県大会優勝、全国大会出場。
鹿児島での結果は、ベスト８。大会得点王。
全国大会独特の雰囲気にものまれることなく、激戦を勝ち抜いた相手にも堂々と自分たちが今持っているベストの力を発揮することができていました。
低学年の頃から積み重ねて来たこと、普段から取り組んで来たこと、身体に格段の差があるJ下部とも対戦して改めて感じたことは、この方向で間違いない、ということ。

他のチームとリオペードラの違い

そして、良い結果が出たのも保護者の皆さんによるところも大きいと思います。
普段の生活の中でのサポート、会場では絶妙な距離感で温かく見守りながらも、いい感じの声援を送っていただける保護者の皆さんに感謝です。
それぞれの大会で、選手、指導者、保護者が一体となっていたと思います。
他のチームとの違いでリオペードラの強みですね。

スタッフの成長

スタッフの大きな成長も感じた一年でした。
僕自身、本当にたくさん助けられています。
同じ方向を見据えて、頑張ってくれているスタッフには感謝しかありません。
それでも、自分としてはもっといける、もっとできると感じています。
これからどんどん石川県を代表する選手、日本を代表する選手がリオペードラから出てくるはず。
サッカー選手のみならず、スポーツ界を、財界を、政界を、リードしていくOBやOGがたくさん出てくるはず。
そう信じています。

どうせ無理という人

『加賀だから、無理』
『石川だから、無理』
『田舎だから、無理』
『街クラブだから、無理』
今まで自分は周りにめちゃめちゃ言われてきました。
悟ったように、『無理』と決め付けてくれた人たちにはありがとう、です。
だからこそ自分はやってやる、できると思えます。

リスクを楽しみ夢を叶える

自分自身も進化するべく、これからもいろんな力をつけたいと思っています。
どんどん新しいことにチャレンジして、どんどんリスクを楽しんで、もっと貪欲に先を見据えて、夢を叶えていきます。
人生夢がなかったら面白くないし、夢があるからこそ自分自身を追い込めるはず。
自分のこの考え、方向性を信じています。
『この考えでうまくいかなかったらしゃあないか』
そのぐらい開き直って、楽しんで、思い切って残りの人生やっていきます。
実際、変化に対する怖さより、新しいものを生み出す好奇心の方が勝ってしまう。
誰もがやらないこと、思いつかないことを個人としても会社としてもどんどんやっていきたいと思います。
思った通り行く人生なんて、そんなの望んでいないけど、この人生で良かった！と言える人生にはしたい。
だから、とにかく今年も楽しみながら進み続けます。

今年も、自分を、リオペードラを、グループ各社をよろしくお願いします。