練習試合

4連稿です。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中はご支援ご協力頂きまして、誠にありがとうございました。
今年も皆様にとって幸多き一年でありますよう心よりお祈り申し上げます。


gasi7

2014年も50年計画という明確なビジョン実現に向かって、全力で邁進する所存です。
今後とも、より一層のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

さて、昨年のお話です。
小学生2・3年生の練習試合がありました。
ちっちゃい選手達は、今自分のできること、まだできないことを精一杯試し合っていました。
勝ち負けで言えば、勝ったり負けたり、です。
帰りにあるお母さんが仰った言葉。
「点差は何対何だったんですか?少ししか観ていなかったのですが、たくさん点を獲られていたように思います」
「点差ですか?誰も数えていないと思いますが。大丈夫ですよ」とだけお伝えしました。

クラブの方針や理念は入会時に文書で案内しておりますし、ご理解して頂いた上でのご入会と考えておりますが、もし同様に考えておられる保護者の方がお一人ではないとしたら・・・とう不安にかられましたので、今一度、ご理解を深めて頂くためにもこの場でお伝えしたいと思います。

結果が重要なのは大人の世界だけです。
子どものうちは、いかにたくさんチャレンジして、いかにたくさん失敗して、いかにたくさん悔しい思いをするかが重要です。
ドリブルやパス、トラップやキック。
子ども達は自分で考え、動いてみて、失敗して学びます。
失敗したら、次はどうすれば成功するだろうか?と考えはじめます。
どうすればボールを奪われないだろうか?
どうすればボールを奪い返せるだろうか?
どうすれば相手からゴールを奪えるだろうか?

相手と駆け引きしている姿を見てください。
点を獲られたあと、獲りかえそうとしている姿を評価してください。
練習試合を組むということは、個の成長の確認ができるということです。
前回できていなかったことが今回はこう変化していた、と前回の個と比較して、成長の度合いを計ることが目的です。
できていること、できていないこと、技術、オフザピッチ。
相手と比べる必要はありませんし、他の個と比べる必要もありません。
チームの勝ち負けなどは全く判断材料にはなりません。
負けて悔しい思いをするのはやっている本人ですし、悔しければもっと練習すればよいだけの話です。
練習試合とはいえ、少し緊張している個もいます。
間違っても帰りの車の中や、家に帰ってから、
「どうして負けたの?どうして失敗したの?もっとやれるでしょう?おかあさん悔しいよ!」なんて言わないでくださいね。

「今日はがんばっていたね。最初は緊張しているのかなと思ったけど、いっぱいチャレンジできていたね。おかあさんは観ていてワクワクしたよ!」

あなたが子どもだったらどちらの声掛けで、もっとやる気が出て、もっとサッカーが好きになりますか?
子ども達はスタートラインに立とうとしているところです。
周りで観ているだけの大人は、手を出さず、口を出さず、ちょっと離れたところから見守ってあげてください。

失敗させるなんて可哀想?
失敗させないことの方がよっぽど可哀想ではありませんか?
子どもの時に失敗してこなかった子は、大人になって失敗した時に、対処法がわからないのです。
挫折した時に、立ち上がり方がわからないのです。

大人の言うとおりにしか行動してこなかった子は、誰かに指示されないと動けない、言われたことしかできないのです。
大人になっても、自分の意思で、自分の行動を決めることができないのです。

想像してみてください。
子ども達がこれからどんどんサッカーが好きになって、身体を思い切り動かすことが好きになる姿を。
もっともっとうまくなりたい!と努力し続ける姿を。
壁を壁とも思わず、たくましく乗り越えていく姿を。
ワクワクしませんか?

U-15 中学生年代になれば、誰でも一度は壁にぶち当たります。
学校生活、思春期、対人関係、選抜、トレセン、進路。

子ども達の成長は大人の関わり方次第です。
失敗を失敗とも思わず、常に前向きで自分の足で突き進める個に成長して欲しいと思います。

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