サッカー ジュニアユース チームとしての結果とこだわり 基準はあくまでも個

らしく闘い散るチーム、らしくない闘いを強いられて散るチーム、らしさを出せずに散るチーム、らしさを殺して闘い抜くチーム、相手の力を利用して闘い抜くチーム。
いろんな表現があるけれど、どれを選択してどう捉えているか、チームのスタイルを知ることができる。
何を重要視しているかはすごく興味深い。正解はあるのかないのか。今、大切なことは何なのか。

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個の力を高める

チームとして辿ったプロセスはすごく貴重な経験で選手が成長する部分は少なくないし、結果を出すために全力を尽くすことは大事。
それでも、一人一人が誰かにやらされるのでなく、自律・自立した中で自ら動きだせたかどうかが大事。
あくまでも過程の中の結果の一つ。
基準はあくまでも個。こだわらないといけない部分が多くある。

指導者こそ貪欲に柔軟に

指導者側が常に神経を研ぎ澄まし、アンテナを張りめぐらせて観察できていないと選手に要求できない。
どこまで本気で向き合えるか。
捉え方の違いでトレーニングの内容も実際大きく変わる。
ただ、人間の頭は色んなことを知れば知るほど固まっていくから、柔軟なものの捉え方が大事だと思う。
知れば知るほど柔らかくなれるように。マニュアルじゃないしトレーニングメニューじゃない。

身に付けたいスキル

意識が変わったのか、いい目をする個が出てきた。技術はまだまだだけど、無駄なものが削ぎ落とされてきた。
もっとスムーズに次のプレーが出来るよう、もっと相手と遊べるよう、磨き続けて欲しい。
自分自身で、これでいいのか、もっとおもしろいことがあるはず、もっとうまい方法があるはず、と一つ一つのプレーを探りながら全身で楽しんでほしい。
考える力、察する力、諦めない力、サッカーを通じて身に付けられる、必ず役に立つスキル。

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