いろんなことを面白がってやれる人間と、やらされる感満載で愚痴をこぼしながら嫌々やる人間。
何をやるにも、差が付いてくる。信頼、人気、愛され度、能力。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザーテレサ
指導者の仕事
子ども達ができないことに対して、できるように工夫したり、できるように時間をかけたり。
できない奴なんていない。やろうとしていないだけか、できるようになるまで、の繰り返し。それが指導者の仕事だと思う。
『なんでできないんだ』
苛立って目の前の選手に感情をぶつける行為は、自分の出来なさっぷり、能力のなさっぷりを披露しているようなもの。
指導者としての負けを認めてるってこと。
普段からできていないのに、試合で突然できるはずがない。
信頼関係を築く
選手との関係性を築き上げることはすごく重要。かなりの能力が必要になってくる。
馴れ合うのも、気に入られるのも、見て見ぬ振りするのも簡単だけど、そこに真の関係性はないはず。
記憶に残る大人(指導者)になるには、いろんな手段があるとは思うけど。
いろんなことを試行錯誤し追い求めていかないと。
もちろん言葉を選びながらできるだけ感情的にならずに。
怒る、指導するとの違い
『怒る』は、自分が腹を立てた感情を相手に、ただぶつけること。
『指導する』は、問題点がある時に、良い方向へ向かうように導くこと、良さを引き出すこと。
答えをさらさず、より効果的に伝えるには能力が必要。
能力を発揮するためには自分で磨くほかない。
自分も日々、試行錯誤。
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