合宿の最初はミーティングから。規律、あいさつ、返事、準備片付け、服装などあらためて確認。
返事は、『はい、いいえ、わかりません』などしっかり意見をいうこと、反応すること。
無反応と、ただ周りに合わせたり、流されたりしないように。
服装の乱れは心の乱れ
服装に関しても、自分基準にならないように、だらしない着方にならないように。
一人一人の靴、かかとをつぶしてるのは靴をみたらすぐわかる。
靴の履き方も、紐をほどかないで無理やり履こうとしている選手もいた。
ちゃんとほどいて正しく履くんだよと、今まで誰も教えてくれなかったのだろう。
もっと道具を大事に扱おうと。普段からの習慣にしようと伝えた。
習慣は大切。
最低限身につけるべきこと
集合時も、『話は目で聞く、心で聞く』ことを確認。
移動を素早くすることも、間を空けないことも、全てはボールを長く触るためだということを皆で共有した。
これらに関しては、考えさせるというよりもしつけの部分。
次のカテゴリーや指導者、大人になった時に本人が恥をかかないよう困らないよう最低限身につけるべきこと。
自分で自分をうまくする
リオに入ったから、自動的にうまくなるんじゃないということ。
リオのトレーニングは邪魔するものが少ないけど、それでも結局自分次第だということ。
楽しようと思えばいくらでも楽できるけど、しんどくやればうまくなるということも。
誰かがうまくしてくれるわけじゃない、練習も自分で考えて工夫してやるからうまくなる。
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