成長を感じる瞬間

ジュニアからよりスムーズにジュニアユースに移行できるようにと、今まで以上にジュニアの現場に行くことを増やし、異年齢の交流を増やし、いろいろと関わりを変化させています。
これからも現状に満足することなく、進化させていきます。

images (1)

今年のインターハイ石川県予選、OB達の試合を何試合か観ました。
中でも小松高校はリオのOB達がスタメンに7名。他のOB達もそれぞれの学校で頑張ってプレーしていました。
最近では、高校の先生とお話する機会に、サッカー以外のことで、嬉しい言葉をいただくことも多くあります。

そんなOB達の声をまとめたものを先日から選手達に配布しています。
いつでも読めるようにアウパのロビーにも展示してあります。

書いてくれた皆ありがとう!
SNSやメールで届くたびに、
『アイツがこういうことが言えるようになったのか!』と、『アイツがこんなことを考えるようになったのか!』と、驚くとともに、成長を感じられる瞬間をもらいました。

中学生の時は、厳しいこともたくさん言ったし、理不尽なこともかなり仕掛けたけど、今こうしてサッカーをしてきたことを大切に想ってくれて、本当に何より嬉く思います。

まだ届いていないOBの分は届き次第HPにアップします。
勉強とサッカーの両立、実際にやり遂げている先輩達の生の声は、思春期や受験前で不安になりがちな選手達の励みになるんじゃないかな。

今日からリオのHPにも修了生の声としてアップしたので、選手だけでなく保護者の方にも是非最後までお読みいただき、お子さんの中学卒業後のイメージを共有していただければと思います。

目先の試合結果ばかりでなくて、街クラブが目指すべき結果はこういうものだということを実践したいと思っています。
選手が、『個』が、勝手に育つような、成長するような環境をつくり上げ、末端の街クラブの概念を変えるくらいにやりたいと思っています。
実現するのは、50年後か、100年後かわからないけれど、自分は今そのための土台を創っています。
50年後から逆算して、100年後をイメージして、そのために信念と情熱を持って、腹をくくって動いています。

最終的には自分が死んだ後に、教え子の誰かがやってくれるんじゃないかな。
育っていった子が学んだ経験を活かして、指導者などになって戻ってきた時に貢献してくれたら最高です。
それまでは、個に、いろんな部分に、こだわって追求し続けたいと思います。
社会に出れば、人間力。
ああしなきゃ、こうしなきゃ、が多いけど、ああいう風になりたい、こういう風になりたいという思考が育つように。

リオを巣立った子ども達が、リオで良かったと、高校や大学や社会に出たときに、一人でも多くの子達が感じてもらえるようにこれからも関わりたいと思っています。

リオペードラ加賀コーチブログ
アウパ加賀スタッフブログ

NPO法人スポーツクラブ リオペードラ加賀
株式会社アウパ

スポンサーリンク
スポンサー広告
スポンサー広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
スポンサー広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です