石川県のサッカー クラブチーム ジュニアユースの指導者達

今年度発足した、石川県クラブユース連盟の今後を真剣に考えていく若手指導者の会、PIP(ピップ)。どうしたらもっと良くなるのかと、各クラブチームの文字通り若手指導者が定期的に集って、大会のあり方、今後のクラブユース連盟のあり方など、夜遅くまで話し合いを重ねます。

スポンサーリンク
スポンサー広告

■若手指導者会議PIP(ピップ)

意味 プレッヤーズファースト 石川 プラン

2015-12-13 00.04.41

■明確な趣旨・目的と方針

・チーム及び選手が思う存分プレーできる環境づくりを提案することを趣旨とする
・大会価値の向上・競技力向上・連盟事務作業効率の向上を目的とする
こう書くとなんだかお堅い感じですが、要は若手指導者(年齢制限は曖昧です)だけで構成し、自由な意見を交わすが、自チームの損得だけを考えるようなせこい意見はNG、連盟の事業に積極的に参加しようよ、もっと楽しもう!とテーマを明確に議論しています。

■継続は新たなつながりを生む

発足から1年、継続して活動してきたPIPのメンバーは、いつもは対戦し、切磋琢磨するライバルチームです。
大会の話題で、あの時はああだったこうだった、あれはやられたわーとそんな話で大盛りすることも。
こうして指導者同士が集ってサッカー談義ができるようになったことは、石川県にとっては良い兆しです(ほんの些細な、小さな一歩です)
自分がリオペードラを立ち上げた10年前は、正直そんな空気は一切ありませんでした。
あの頃は、指導者同士の横のつながりなんて全くなくて、同じサッカーをやる者同士なのにと、寂しく感じていた部分があったように思います。

■様々なチームの様々なサッカースタイル

先日は忘年会を開催(パテオの木村君行きつけの川端鮮魚店さんにて)
画像はセブン能登、ツエーゲン津幡、エスポワール白山、内灘、パテオ、FC TONのピップメンバー。
当たり前だけど、各チームのそれぞれサッカー感や方針、スタイルは全く違います。
それをリスペクトする指導者が集って、自チームだけのことだけでなく石川県全体のことを考えて、刺激し合いながら話し合いを進めてきました。
成果は出ています。石川県のサッカーはもっと良くなります。
それでもまだまだ。これからもっともっと、良くしていかないといけません。
やっていきます。

八嶋将輝私的公式ブログ
リオペードラ加賀コーチブログ
アウパ加賀スタッフブログ

NPO法人スポーツクラブ リオペードラ加賀
株式会社アウパ

スポンサーリンク
スポンサー広告
スポンサー広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です