毎年この時期、進路のことで悩みながら日々過ごしている選手は多いんじゃやないかな。
悩んでいるのはリオペードラに在籍している選手だけでなく、OBの高校生や大学生も同じ。
進路の相談を受けることが多い時期です。
進路の悩み相談 周囲の意見
家族を含む周囲の意見は様々で、参考にすることはあっても最終的には自分で決めるしかない。
決め手になるのは『自分がどうしたいか、どうなりたいか』ってこと。
そして、どういう決断をしたとしても、自分で決めた道は自分で正解にするしかないということ。
結局は自分次第、人生においてはこれから何度も判断と決断の繰り返し。
目的や目標があってその進路を選択したなら、あとは突き進むのみ。
クラブチーム立ち上げ
自分の中で一つ目の大きな決断といえば、クラブを立ち上げる時のこと。
それこそ自分なりに確信があって行動に移したわけだけど、当時は、金も人脈も何もない、ないない尽くしのスタートで、あるのは情熱と根拠のない自信。
それでも自分でやると決めたことなら、失敗も成功も自分の責任。
腹をくくってやり抜くしかない。
ご縁は広げるものではなく、広がるもの
やり続けたことでその頃と大きく変わったことは、全国の様々な指導者の方々や高校の先生方や、大学のコーチの方々とのご縁をいただいたこと。
おかげさまで今では選手が進路を選ぶ上でも、選択肢が大きく広がったこと。
立ち上げ当初は、例えば、経営のプロや指導のプロ、県内外の高校の監督さん、当時、自分がまだ出会ったことのないプロフェッショナルな方々と、どうやったら出会えるのか、縁が広がっていくのかとそういう気持ちも少なからずあったけれど、今となっては、ご縁は無理やり広げるものではなく、広がるものだと感じる。
引き寄せの法則
自分を信じて自分の道を信じて、真面目にひたすらコツコツとやっていけば、いろんな引き寄せがある。
たくさんの選手達と出会えること。
出会うべくして出会う人がいること。
引き寄せの法則があるとしたら、自分の道を信じてブレずにやっていくことでいろんなものをもらえるということなのかなと思う。
一度きりの人生、死なない人間はいないんだからやらずに後悔することのないように。
自分の人生は自分で生き抜いて生き切ってほしいと思う。
そこからまた道は広がるもの。
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