サッカー 一流選手から学ぶこと プロフェッショナルの技術と思考と感性 

プロのスポーツ選手や、異業種の経営者の方のエピソード(ときには貴重な裏話まで)を聞かせていただく機会があります。
超一流の選手や第一線で活躍されている方(プラスのエネルギーあふれる方)の思考や感性に触れると、目の覚めるような感覚を味わうことがあります。

プロフェッショナルとは?
「本当ありきたりな言葉でつないでしまう自分がちょっと恥ずかしいんですけど、自分の目標に向かって、真っ直ぐ努力を惜しまず、常にベストを尽くせる人だと思います。それがなかなか出来ないもんですから、
「こんなんでいいわ」「あんなんでいいわ」って妥協してしまう。
「しんどい」「寝たい」「ご飯食べたい」ってなるところ、自分はこんだけ努力したって言いたい人たちがいっぱいいるなかで、それ以上の努力をして、それを苦しいとも思わず、ベストを尽くして。それでないとダメやと思います。プロやって言うたらアカンのとちゃうかなと思いますけどね。ほんなら自分がそうかと言うたら、うーんってなるけど。」岡村隆史

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インプットの後のアウトプット
思考も行動も、習慣の一つだと思います。
いい話を聞いただけで自分も出来るような気分になって、満足してるだけじゃダメで、得た知識を今後に活かせるかどうか、自分が実際に行動に移せるかどうか。
アウトプットできて初めて自分のものになると思っています。

魅力的な指導者とは

自分達のように子どもと触れ合う立場の人間は、柔軟な思考と感性が必要です。
育成年代、十把一絡げで上手くいくわけもなく、たくさんの引き出しが必要です。
『できない、知らない、わからない、でも、だって。』が口癖で、考え方や捉え方がとことんマイナスの人間よりは、
『やってみます、楽しい、ありがとう、大丈夫、頑張ります。』と言える人間に。
指導者こそが魅力的でないと、と思うのです。

逆境をネタに失敗を財産に

そのためにも、プラスの影響を受けるのは大事。常にアンテナを張りながら。
軌道修正が必要なことはもちろんあるし、サッカーや仕事に限らず、要は楽しんだモン勝ちで、いちいちへこたれてちゃ前には進めません。
何の計画性もなく、ただやみくもに突き進んで失敗すればいいってもんじゃないけれど、逆境はネタになり、失敗は財産になります。
自分も良い影響を与えられる人間でありたいと思います。

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