育成年代、試合に勝つことだけが目的じゃない。
もちろん勝つことも大事だけど、それが1番でもない。
指導者が大事な過程をすっ飛ばして、勝ちに走るとかは論外。
プロの世界
大人になれば結果が全て。
プロの世界は勝つこと、結果を出すことが全て。
監督に求められること以上にやるのがプロで、結果が出せない場合は戦力外。
勝利至上主義の監督
育成年代でも、勝つことを目標ではなく、目的にしているチームの監督と出会うことがある。
特徴は大体同じで、選手をコマのように扱っていて、リスペクトしていないと感じる。
ゲームは選手のものじゃなく自分のものだと考えているのか。
どんな手法であれ手段であれ、勝てばオールオッケーだから、勝っている時はふんぞり返ってご機嫌だけど、旗色が悪くなると選手を罵り始める(選手のせいにする)。
負けることは悪で、許されないことだと考えているから、負けると落ち込む。
勝利至上主義のチーム
子どもは身近な大人の影響を大きく受けて似てくるもの。
そんなチームの選手の特徴も大体同じ。
負けてくると、仲間や審判のせいにしたり、文句を言ったり。
自分で考えたり判断したりする習慣がないから、言われたことしかできない。
勝利主義の監督
勝ちにこだわるのは選手で、ゲームは選手のもので、発表の場で課題を確認する場と考えている。
選手をリスペクトしている。
目の前の試合結果で一喜一憂しない。
(選手がどうやったらもっと力を出せたのか、次のゲームまでにどうアプローチしたら成長できるかを考えるから、負けて落ち込んでる暇なんてない)
勝利主義のチーム
融通が効く。
切り替えができる。
仲間を尊重できる。
結果だけでなく、 内容にも目を向けることができる。
勝つことも大事だと知ってる。
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