今日は午後から山中県民体育館でU15の練習。
第18回全日本ユース(U-15)フットサル大会北信越大会が来週に控えているので、トップチームの選手にも来てもらって後半はゲームを中心に行いました。
3年生がすごくリラックスしてプレーできているので北信越大会が楽しみです。
自分は今完全に山中の寒さで身体がやられています。セブンで買った、スンドゥブチゲとかいうスープを飲んで一瞬は温まりましたがまた一気に冷えてきました・・・。
スーパー寒がりなんでこの時期は本当に参ります・・。
既に発注した、ミズノのプレスサーモというインナーが温かくてすごくいいらしいので今年の冬はプレスサーモで乗り切りたいと思います。
スタッフミーティングまで少し時間があるのでこのタイミングでブログ更新させていただきます。↓
大会前とはいえ、リオペードラでは大会メンバーメインで練習をするということは基本的にはありません。
指導方針として、「個」に特化している為、大会前でもメンバー外の選手も含め全員しっかりとトレーニングできるようメニューを組みます。
高校年代に向けた個の武器を増やすことよりも、選手の将来の可能性を高めることよりも、目先の勝ちに邁進し、サッカーという競技のやり方を教えていくことはしません。
チームとしてもっと仕上げていかないの?とたまに聞かれますが、チームを仕上げる、チームプレーを重視すると言っても、一人になったときに何も出来ないようでは意味がないと思っています。
チームプレーというのも、チームの力になってこそ意味があると考えています。
戦術的なことや指導者のサッカー観を押し付けることもありません。指導者の言われたことだけやらせて、個性を無視して、選手を駒としてしか考えてない中でプレーすることがチームプレーだとも思っていません。
また、一生同じチームでプレーするなんてこともありません。
大切なのは一人一人が成長すること。指導者としては成長させてあげること。クラブとしては、選手が指導者が成長する環境を用意してあげること。
それらが大事だと考えています。
リオペードラのサッカーを見て頂ければ分かっていただけると思っています。
昨日の体験会でも、技術向上に興味を持っている多くの選手が市内市外県外から参加してくれました。
立ち上げ当初と違って、たくさんの人に興味を持っていただけるようになったこと本当に嬉しく思っています。
保護者の方と話をする際にも、この年代でチームの結果に拘って進路を選択することの無いようには毎年お願いしてはいます。
もちろん本人の上手くなりたいという気持ちが1番ですが。
徹底して個人の技術向上、能力向上に多くの時間を割きます。
また、それを期待する保護者やそれを臨む選手が多くなってきていることも近年感じています。
自分自身ももっと成長したいし、クラブをもっと成長させたいしとたくさんの想いがありますが、一歩一歩これからも立ち上げ時の初心を忘れないでしっかりと歩んでいきたいと思っています。