社会に出た時に必要とされる人間とは

まずは、31日(金)33歳の誕生日に数多くのメッセージ、プレゼントありがとうございました!!
小学生のはにかみながらの『誕生日おめでとうございます』は可愛かったです!
中学生のサプライズケーキ第1弾と第2弾、水ぶっかけ、クラッカー乱発のお祝いも嬉しかった!!

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では、本題。
『結局最後に人を動かすものは誠実さであることを指導者は知らなくてはならないと思う』
パナソニック(旧松下電器)を一代で築いた経営者、松下幸之助氏の言葉。
『足元のゴミひとつ拾えぬほどの人間に、何ができましょうか』
イエローハットの創業者、鍵山秀三郎氏の言葉。

さて、学生生活を終えると、大抵は社会に出て仕事に就くことになります。
自分にはどんな仕事が向いているのか、どんな仕事に就きたいのか。
どうしたらその仕事に就けるのか、どのような人材が求められるのか。
学生時代に自分が培ってきたものが問われます。

社会に出た時に必要とされ信頼されるために必要なものは、コミュニケーション能力でも、パソコンスキルでも、向上心でもありません。
どこの世界でも圧倒的に大切なのは、人間性(人間力)だと思っています。

では、人間性(人間力)とは何か?
たくさんあるとは思いますが、例えば、『誠実さ』と『責任感』
よく聞く言葉ですね。
なぜこの二つが社会へ出た時に求められるのでしょうか?
それは、どちらも信頼関係を築くために必要不可欠なものだからです。

『誠実さ』とは、口にした事や約束した事と違う結果をもたらさないために行動し、手を抜かず、嘘をつかず、力の全てを注ぎ込み続ける力。
『責任感』とは、自らに課せられた仕事を途中で投げ出したり、諦めたりせず、強い意思を持って最後まで積極的に取り組み、目標を達成しようとする気持ち。
起きた事を他人のせいにせず、自分に矢印を向け、最後まで諦めずに使命感を持って行動できること。
自分はそう考えています。

嘘を付いたり、時間や約束を守れなかったりするようでは、他人の信頼を得ることはできません。
信用のできない人間と一緒に働きたいとは誰も思いませんし、向上心がいくらあっても、口先ばかりで行動が伴わなければ、意味がありません。

リオペードラの選手達にはサッカーの技術以上に、もっともっと人間性を磨いて、誠実さがにじみ出るくらい魅力溢れる大人になって、大海へ出て自分の力を発揮してほしいと心底思います。

自分も、子どもたちや関わらせてもらっている人たちからたくさん学び、もっともっと成長したいと思う今日この頃です!!

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