あけましておめでとうございます。
今年も皆様にとって幸多き一年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
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■高校生とともに学ぶ
2016年一発目は、千葉遠征から始まります。
有難いことに、二泊三日、高校生とともに学ばせてもらう機会をいただきました。
慣れない環境の中で、限られた時間の中で、自分のことだけでなく、仲間のことやチームのことを考えながら、社会性を磨くこと。
必要最低限のことしか言われない中、自分達で考え、判断して、行動に責任を持つこと。
人間的に一回りも二回りも成長することを目的としています。
■失敗させる仕掛け
当然たくさんの失敗もあります。
でも、その失敗をしてほしくて、あちこちにいろんな仕掛けをしています。
言葉の駆け引きはもちろん、困るような状況設定も。
一つ乗り越えれば、また一つ次の試練がやってくる環境です。笑
続けていくことで、選手達は必死になって考えます。
心と身体をたくましく、柔軟な思考で、臨機応変な対応ができるようになってほしいと思っています。
■基準を上げる
サッカーは生もの。
ものすごいスピードで進んでいて、現状に満足している暇はありません。
ウーリエ氏の言葉、
『人間は安定を好む。
上手く行ってるから何も変えないというのは間違ってる。
変えるということに抵抗があっても、より良いものであれば受け入れる。
つまり変化を受け入れて行くことが重要だ。』
2016年もこれまで以上によい一年にできるよう、スタッフ一同、力を合わせて全力で邁進する所存です。
今後とも、より一層のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
