GW最終日、昨日は雨だったけど有難いことに快晴の日が多く、夏を待たずしてあちこち真っ赤っ赤。
日焼けなんて当たり前だった選手時代が懐かしい。笑
職業病とも言う日焼け。
今になって紫外線から身を守らねばと、あれやこれやと無駄な努力に手を尽くしています。
2017久藤杯少年サッカー大会 in市陸上競技場
U-12は5月3日4日の二日間、久藤杯にAチームBチームの2チームで参加。
力の配分を見ながらの均等分け。
だからどちらのチームが結果を残してもおかしくはなかったけれど、Aチームが優勝、Bチームが4位。
今回はこのような結果になっています。
U-12試合会場での出来事
いろんなサッカーがあって、いろんなチームがありました。
観戦された方、
『これってどうなの?』と冷静に思われた方もいらっしゃるのでは?
例えば、ベンチからの監督やコーチの(主に劣勢になったときの)子ども達を萎縮させるような怒鳴り声や罵声、保護者(と思われる方)のスタンドからのコーチングや、審判へのクレームなど。
聞いていて残念なものが多くありました。
残念ながら、まだまだ石川県ではこれが『指導』や『応援』とひとくくりにされているようです。
小学生の試合結果
今回のように勝つこともあれば、負けることもあって、勝てばプロになれるわけでもないし、負ければプロになれないわけでもない。
戦術を徹底して、戦術で補って、そのゲームを勝ちに持っていくのも大事だけど、リオペードラでは選手が主体的に自分たちで考えてチャレンジすることに重きを置いています。
上のカテゴリーで活躍する選手を育てる指導と、目の前の試合を勝たせる指導。
両方達成できれば理想だけれど。
小・中学生の現場で、選手のパフォーマンスやベンチマークを見ていても、程遠いのが石川の現状です。
勝ちにこだわるのは選手達。
試合に出てもいない大人が勝った負けたと騒ぐより、子どもが全力を出し切ったことを一緒に喜べるように。
周囲の大人が頑張っている子どもに、育成年代の勝ち負けに、一喜一憂する必要はないと思っています。
U-15 リーグ戦 遠征
中学生は加賀がトップリーグが開幕、グランヂはもう少しでチャレンジリーグが開幕。
練習に大会に遠征に。
自分を追い込む絶好の機会。
大切なのは一人一人に武器を持たせて、次のカテゴリーに送り出すこと
目の前の勝負も大事。
ほとんどのチームは、今の時期、どうやってチームを強くしようか、次のゲームどうやったら勝てるかに照準を合わせていると思う。もちろんそれも大事。
だけどもっと大事なことがあると、育成年代の選手を預かっている指導者は自覚しなきゃいけない。
『次のゲームで勝つためにどうこう』してる場合じゃない。
試合に勝ったからいい、負けたからダメとかの基準でなく。
もっともっと大事なのは、子ども達の成長。
試合は子ども達自身が成長を実感する場
結果勝てなかったとしても、内容は良くて自分の成長や手応えを感じることが大事。
結果勝ったとしても、内容が悪ければ喜んでいる場合じゃない。
手も足も出ず完敗、全く歯が立たない、そんな場合も指導ができていないということ。
指導者の責任。これが現実。
リーダーに必要な資質を備える
重要なのは次のカテゴリーで活躍できるかどうか、何もサッカーに限った事じゃない。
高校年代やそれ以降にもリーダーになっているOB達。
今年も各高校でキャプテン、副キャプテン、生徒会長などリーダーとして活躍しているOBが多くいる。
たすく、みっしー、まつじゅん、ふうた、そうた、ゆうまなど。
他にもリーダー的なOBが多くいる。
信用と信頼を得られること、言動と行動が伴うこと。
日本にはボスタイプはいても、リーダーは少ないと言われているけれど。
こういうことも、一つの結果。
スポーツ界のみならず、将来、財界や政界や、多方面でリーダーとなる人材がリオペードラから輩出。それも自分の中での大事なイメージ。
自分自身も監督として、指導者として、経営者としてリーダーとなれるべく日々精進していかないと。
さー今日は今から古城カップ準決勝。PNFCファミリーで、昨日はアウパに宿泊のイーリス生野(大阪)と!!
◯関連記事
◇ サッカー キャプテンの役割とは リーダーに必要とされる10の資質
◇ 八嶋昴旺輝私的公式ブログ
◇ リオペードラ加賀スタッフブログ
◇ アウパ加賀スタッフブログ
◇ NPO法人スポーツクラブ リオペードラ加賀
◇ 総合スポーツ施設アウパ加賀
◇ 障害福祉サービス事業所すくすく