7日連続投稿やり切りました!!
では本題。サッカーが上手くなるためのトレーニングとは?
永遠のテーマです。
やべっちFCのお正月スペシャル観ましたか?
サッカー日本代表とのフットサル対決おもしろかったー。
ナイナイ矢部さん年々、上手くなってますね。
自分もいくつになってもかくあるべき。
さて、リオペードラではPNFCをトレーニングに取り入れています。
まだやっと半年ですが、見違える程、速筋が使えるようになってきた選手が増え、成果を実感しています。
【PNFとは?】
Proprioceptive (固有受容性感覚器) Neuromuscular(神経筋) Facilitation(促通)の略で、筋肉は使った後、非常に緩みやすくなるという性質等を上手く利用した運動療法です。
(PNFC TEC 代々木C’sHPより抜粋)
従来のストレッチにはない動きながら行うトレーニング法であり、限りなく人間の自然な動きに近づけながら、運動パフォーマンスの向上及び、怪我の予防を目的としています。
その効果は、普段ストレッチをしてない部位や、気に掛けていない部位に刺激が入るため、筋肉と神経に正しい動きの再教育ができます。
しなやかな動きができるようになり、ボールの扱い方が顕著に変化するのです。
練習時のストレッチとして、小学生5年生以上を対象に導入し、月に一度は、外部コーチをお招きしてトレーニングしています。
「この練習は強制なんですか?今日はボールを蹴る練習はないんですか?ボールを蹴る練習とどちらか選べないんですか?」と仰るお母さんがいました。
いろいろツッコミどころのあるセリフです(笑)
さて、そもそも強制の練習など一切ありません。
練習というものは、親やコーチから強制されてするものではなく、自らやるものですし、ボールを触ることだけがサッカーの練習ではありません。
リオペードラではボールを触る以外のトレーニングにもかなり時間を割いています。
食事、生活、ストレッチ、メンタルトレーニング、動的バランストレーニング(ダンス、ステップ、ボールトレーニング)どれも『個』を高めるために必要なトレーニングで、この全てがサッカーのトレーニングだとご理解頂ければと思います。
人と同じことを同じだけやっていても、人より抜きん出ることはできません。
サッカーが上手くなりたい、上手くなろうと高い意識を持って取り組むことで、矢部さんのように進化できると思います。