サッカー指導者やクラブの代表や異業種の経営者の方やそれぞれの世界で活躍されている方とご縁をいただくことが多くあります。
良いタイミングでの良いご縁には、良い刺激と多くの学びがあります。
人がこの世に生きていく限り、やはり何かの理想を持ちたい。希望を持ちたい。
それも出来るだけ大きく、出来るだけ高く。
松下幸之助（まつした こうのすけ）
出会いは必然
クラブ立ち上げの際のこと。
当時は目指すべきクラブのあり方や指導方針など、頭の中ではイメージできてはいましたが、まだ全く形にはなっておらず、どうやって進めて行けばいいのかと模索していました。
そんな時、あるクラブの代表にお会いしてお話を伺う機会をいただきました。
育成と運営
そこには自分のやりたいこと以上のものが、実際に繰り広げられていました。
選手の育成、指導者の育成、施設の運営。
そういうやり方があったのかという驚きと、自分の目指すものは間違っていないんだという確信。
代表者の方の言葉の一つ一つが重く、的確で、まさに目の前の霧が晴れていく感覚。
『何とかここまでのクラブをつくりあげたい！いや、つくりあげる！』
願望は決意に、イメージが、現実に変化した瞬間でした。
繋がるご縁に感謝
目先のことでなく常に先のことを考えながら決断し、実行されている代表者としてのあるべき姿。
自分にとってこのタイミングで、この出会いに恵まれたことは本当に大きくて。
今でも、その方には遠征先の会場などでもいろんなお話を聞かせていただくことができています。
『運がいい』という言葉では片付けたくないくらいに、本当に良いタイミングで良いクラブやいろんな方に出会えているなと思います。
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