ジュニア・ジュニアユース　サッカーノートの書き方がわからない　効果的な書き方とは

サッカーノートを書いていない選手、書かされている選手、自ら書いている選手。
図入りできっちり書いている選手もいれば、自分でも判読不明なんじゃ？って文字の選手も。笑

物事が起きるには、絶対に何か原因があるはず。
自分の思い通りにことが進まないなら、その原因を察知して解決の糸口を見つけ出せばいい。
中村　俊輔（なかむら　しゅんすけ）

つまりサッカーノートって何？

自分の目標を達成するために実行するべきことを書き記して、自分の今の力量やアイディアや改善点などを客観的に日々確認するためのものです。
また、壁にぶつかり迷いが生じた時やどうしようもなく行き詰まった時に、次に進もうとする情熱を思い出させてくれるものでもあります。

見直して確認ができる

人の話を10聞いて、その場では覚えられたつもりでも、時間が経てば忘れていったり、細かいところまでは曖昧で覚えられていなかったり。
ノートに書き記してあれば、１ヶ月後でも1年後でも見直すことができ、さらにその頃の感情や、風景まで鮮明に呼び起こしてくれます。

壁が見えるときはまだいいほうだ。
それを乗り越えればいいだけだから。
中村　俊輔（なかむら　しゅんすけ）

サッカーノートに書く内容

練習や試合の内容や、反省点や、良かったところ、書いている選手は多いと思います。
ただ自分の悪いこところ、できなかったことばかりをつらつらと書き連ねていては、自分はダメだ、できないんだと気分が落ち込むばかりでマイナス。
反省点を1つ書いたら、その倍はじゃあどうすれば良かったのか、次はどう変えて行動するのかを考え、実行している自分をイメージしてプラスに変換することが大事だと思います。
良かったからと現状に満足するのもつまらないし、もっと質を上げるにはどうしたら良いかと頭を使って知識を拡げたいもの。