その週ごとに課題を設定してトレーニングしています。
簡単にカットインされてシュートまで持ち込まれないように、相手のやりたいことをやらせないように、狙いをもって守備をすることを要求しています。
攻守において1対1が強ければ負けない
1対1がしっかりできないことをグループやチームで誤魔化すことのないように、シンプルな設定の必要性を改めて実感しています。
守備は相手との間合いや体の向き、重心のかかり方や体勢などを見て奪いに行かないと。
手の使い方、身体の使い方を強調しながら。
そういえば、カナリーニョ(千葉)代表の村田さんが、プロの時こいつだけは絶対抜けないと思った奴がいて、それが林健太郎だという話、興味深かったです。
デイフェンス 守備のトレーニング
特に守備の部分(特にオン、オフの1対1)を鍛えないと、サッカーさせてもらえたりもらえなかったり。
選手のレベルや理解力やテーマにもよるけど、たくさんボールにも攻守にも関われる人数設定が1番。
理想は選手がさぼれない、5対5か4対4。
「やる」の種類
やらせれば『やる』、周りを気にして『やる』、怒られるから『やる』。
自ら『やる』、必要を感じて『やる』、工夫して精一杯『やる』。
どれも同じ『やる』だけど、身に付き方が違います。
どうせやるなら身につく方を、今だけ笑えるよりは、先で笑えるように。
努力したことで、得られるものは本当にたくさんある。努力の成果はピッチの上だけに現れるものじゃない。たとえば、努力する過程での人との出会いも成果のひとつ。他人から見れば、気がつかないような小さなことであっても「成長出来ている」「良くやった」と感じること、ちっちゃな幸せを積み重ねていくことが大事なんだ
長友佑都
努力を積み重ねる姿
どの世界でも共通して必要なのは、経験の後の継続です。何かを掴みたいとか何かを成し遂げたいとか、進化したいと本気で思うなら他人任せにせずに、自ら努力をし続けなければなりません。
先のために積み重ねる姿、自分は好きです。